ガザ南部に住む37歳の主婦サマールさんは4人の子どものお母さん。
サマールさんの日記が伝えるガザの日々。

2025 年9月29日(月)

今日はいつもと変わらない一日でした。火を起こし、整理整頓と掃除をし、暖炉の灰と砂を片付けました。洗濯もしました。それから娘と娘のいとこを近くの小学校に連れて行きました。1クラスではなく、新しい1年生のクラスが開校していました。彼らはあらゆる状況にもかかわらず、とても喜んでいました。これは私たちが生き、これから生きていく新しい現実なのです。

戦争の終結を約束するニュースを読みましたが、もう気にしていません。イスラエル軍は健康、教育、そして生活全般、すべてを破壊しました。

私はこうした戦争の終結を約束するようなニュースと偽りの約束にはうんざりしていました。イスラエル軍はまるで私たちを人間ではないかのように操っています。どの家庭にも、痛み、苦しみ、そして終わりのない抑圧の物語があります。


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