ガザ南部に住む37歳の主婦サマールさんは4人の子どものお母さん。
サマールさんの日記が伝えるガザの日々。

2025年9月28日(日)

寒い夜だったのですが、テントの屋根の一部が開いているために、子どもたちに毛布をかけなければなりませんでした。

今日も早起きをして朝食を準備し、テントの片付けと掃除をしました。

叔父の妻を見舞うため病院に行きました。彼女はヘモグロビン欠乏症を患っており、血球数が7~5になることもありました。彼女は常に血液製剤の投与を受けていました。ここ数ヶ月、適切な検査が受けられなかったため、彼女は診断されませんでした。イスラエル軍によって検査が妨げられ、ガザのほとんどの研究所や病院が破壊されたためです。しかし、最近受けた検査で、彼女は白血病と診断されました。彼女は骨髄移植のために緊急に外国へ行く必要がありますが、治療のために渡航を待つ多くの負傷者や病人がいるため、ガザを離れることは非常に困難です。ガザ地区の住民が直面している大きな問題の一つは、医薬品、医療機器、専門医療従事者の入国が厳しく制限されていることです。私は彼女のことを心配し、悲しみ、外国の病院で治療をして、早く回復して帰国できることを願ってきました。


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